法人紹介

理念

家族の愛 家庭のぬくもりを
私たちが引き継ぎます

当法人の特色

24時間

24時間365日、医師が常に対応可能

医師(理事長)が24時間365日、年中休みなくご利用者様、入居者様の体調急変時に連絡が取れ、常に駆け付けられる体制となっています。

口腔ケア

専任歯科衛生士による
毎日の口腔ケア

歯科衛生士が常勤職員としておりますので、入居者様の毎日のお口のケアから健康の維持に努めて参ります。

美味しい食事

毎朝出汁から丁寧に作る
美味しい食事

毎朝出汁をとるところから下田苑は始まります。「出来たてのごはんを 見て美味しく、食べたらもっと美味しい」を厨房のモットーにしています。そして、入居者様にとって、もしかしたら口から召し上がられる最後のお食事になるかもしれない!と毎日心に刻み、美味しいお料理作りをしております。

長年の福祉経験を持つスタッフ

長年の福祉経験を持つスタッフ
多数在籍

鹿児島市の社会福祉功労者として、令和5年度31名表彰されました。市内の法人で一番表彰者が多かったため、代表者が市長から直接舞台上にて賞状を授与されました。当法人に長年にわたり勤められる方が多いのと、長年社会福祉に携われている方が巡り巡って当法人に就業されているおかげです。

身体ケア

常勤マッサージ師による身体ケア

マッサージ師が常勤で、全入居者様の身体のコリや痛みの緩和に日々努めて参ります。

機能訓練

理学療法士が
個別の機能訓練計画を実施

理学療法士が入居者様お一人お一人に合わせた機能訓練計画を立て、日々実施しております。

最後の時間をサポート

平成18年より“看取り”を実施
穏やかな最後の時間をサポート

“看取り”を平成18年より開始いたしました。県内でいち早く取り入れ、入居者様皆様もそのご家族様も尊い時間を最後の瞬間まで、私たちスタッフと共に穏やかに過ごされています。

沿革

平成14年 社会福祉法人 陽明会 開設
介護老人福祉施設 下田苑(50床)開設
デイサービスセンター たんぽぽ 開設
居宅介護支援事業所 下田苑 開設
平成22年 地域密着型介護老人福祉施設(ユニット型18床)増床
平成26年 グループホーム下田温泉の郷(2ユニット18床)開設
デイサービスセンター 湯の里 開設

処遇改善加算について

定款

第1章 総則

(目的)
第1条 この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

  1. 第1種社会福祉事業
    (イ) 特別養護老人ホームの経営
  2. 第2種社会福祉事業
    (イ) 老人デイサービス事業の経営
    (ロ) 老人短期入所事業の経営
    (ハ) 認知症対応型老人共同生活援助事業の経営

(名称)
第2条 この法人は、社会福祉法人陽明会という。

(経営の原則等)
第3条 この法人は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、もって地域福祉の推進に努めるものとする。
2 この法人は、地域社会に貢献する取組として、(地域の独居高齢者、子育て世帯、経済的に困窮する者等)を支援するため、無料又は低額な料金で福祉サービスを積極的に提供するものとする。

(事務所の所在地)
第4条 この法人の事務所を鹿児島県鹿児島市下田町353番地に置く。

第2章 評議員

(評議員の定数)
第5条 この法人に評議員7名を置く。

(評議員の選任及び解任)
第6条 この法人に評議員選任・解任委員会を置き、評議員の選任及び解任は、評議員選任・解任委員会において行う。
2 評議員選任・解任委員会は、監事2名、事務局員1名、外部委員1名の合計4名で構成する。
3 選任候補者の推薦及び解任の提案は、理事会が行う。評議員選任・解任委員会の運営についての細則は、理事会において定める。
4 選任候補者の推薦及び解任の提案を行う場合には、当該者が評議員として適任及び不適任と判断した理由を委員に説明しなければならない。
5 評議員選任・解任委員会の決議は、委員の過半数が出席し、その過半数をもって行う。ただし、外部委員の1名以上が出席し、かつ外部委員の1名以上が賛成することを要する。

(評議員の任期)
第7条  評議員の任期は、選任後6年以内に終了する会計年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし、再任を妨げない。
2 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は、退任した評議員の任期の満了する時までとする。
3 評議員は、第5条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお評議員としての権利義務を有する。

(評議員の報酬等)
第8条 評議員に対して、各年度の総額が300,000円を超えない範囲で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を、報酬として支給することができる。

第3章 評議員会

(構成)
第9条 評議員会は全ての評議員をもって構成する。

(権限)
第10条 評議員会は、次の事項について決議する。

  1. 理事及び監事の選任又は解任
  2. 理事及び監事の報酬等の額
  3. 理事及び監事並びに評議員に対する報酬等の支給の基準
  4. 計算書類(貸借対照表及び収支計算書)及び財産目録の承認
  5. 定款の変更
  6. 残余財産の処分
  7. 基本財産の処分
  8. 社会福祉充実計画の承認
  9. その他評議員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項

(開催)
第11条 評議員会は、定時評議員会として毎会計年度終了後3箇月以内に1回開催するほか、必要がある場合に開催する。

(招集)
第12条 評議員会は、法令に別段の定めがある場合を除き、理事会の決議に基づき理事長が招集する。
2 評議員は理事長に対し、評議員会の目的である事項及び召集の理由を示して、評議員会の招集を請求することができる。

(議長)
第13条 評議員会に議長を置き、議長はその都度評議員の互選で選任する。

(決議)
第14条 評議員会の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の過半数が出席し、その過半数をもって行う。
2 前項の規定にかかわらず、次の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3分の2以上に当たる多数をもって行わなければならない。

  1. 監事の解任
  2. 定款の変更
  3. その他法令で定められた事項

3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、各候補者ごとに第1項の決議を行わなければならない。理事又は監事の候補者の合計数が第16条に定める定数を上回る場合には、過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を選任することとする。
4 第1項及び第2項の規定にかかわらず、評議員(当該事項について議決に加わることができるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは、評議員会の決議があったものとみなす。

(議事録)
第15条 評議員会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。
2 議長及び会議に出席した評議員のうちから選出された議事録署名人2名が、前項の議事録に記名押印する。

第4章 役員及び職員

(役員の定数)
第16条 この法人には、次の役員を置く。

  1. 理事  6名
  2. 監事  2名

2 理事のうち一名を理事長とする。
3 理事長以外の理事のうち、1名を業務執行理事とすることができる。

(役員の選任)
第17条 理事及び監事は、評議員会の決議によって選任する。
2 理事長及び業務執行理事は、理事会の決議によって理事の中から選定する。

(理事の職務及び権限)
第18条 理事は、理事会を構成し、法令及びこの定款で定めるところにより、職務を執行する。
2 理事長は、法令及びこの定款で定めるところにより、この法人を代表し、その業務を執行し、業務執行理事は、理事会において別に定めるところにより、この法人の業務を分担執行する。
3 理事長及び業務執行理事は、毎会計年度に4箇月を超える間隔で2回以上、自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない。

(監事の職務及び権限)
第19条 監事は、理事の職務の執行を監査し、法令で定めるところにより、監査報告を作成する。
2 監事は、いつでも、理事及び職員に対して事業の報告を求め、この法人の業務及び財産の状況の調査をすることができる。

(役員の任期)
第20条 理事又は監事の任期は、選任後2年以内に終了する会計年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし、再任を妨げない。
2 補欠として選任された理事又は監事の任期は、前任者の任期の満了するときまでとする。
3 理事又は監事は、第16条に定める定員に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお理事又は監事としての権利義務を有する。

(役員の解任)
第21条 理事又は監事が、次のいずれかに該当するときは、評議員会の決議によって解任することができる。

  1. 職務上の義務に違反し、又は職務を行ったとき。
  2. 心身の故障のため、職務の執行に支障があり、又はこれに堪えないとき。

(役員の報酬等)
第22条 理事及び監事に対して、評議員会において別に定める総額の範囲内で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を報酬として支給することができる。ただし、職員兼務の理事に対する報酬は無報酬とする。

(職員)
第23条 この法人に、職員を置く。
2 この法人の設置経営する施設の長、他の重要な職員(以下「施設長等」という。)は、理事会において、選任及び解任する。
3 施設長等以外の職員は、理事長が任免する。

第5章 理事会

(構成)
第24条 理事会は、全ての理事をもって構成する。

(権限)
第25条 理事会は次の職務を行う。ただし、日常の業務として理事会が定めるものについては理事長が専決し、これを理事会に報告する。

  1. この法人の業務執行の決定
  2. 理事の職務の執行の監督
  3. 理事長及び業務執行理事の選定及び解職

(招集)
第26条 理事会は理事長が招集する。
2 理事長が欠けたとき又は理事長に事故があるときは、各理事が理事会を招集する。

(決議)
第27条 理事会の決議は、決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し、その過半数をもって行う。
2 前項の規定にかかわらず、理事(当該事項について議決に加わることができるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたとき(監事が当該提案について異議を述べたときを除く。)は、理事会の決議があったものとみなす。

(議事録)
第28条 理事会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。
2 当該理事会に出席した理事長及び監事は、前項の議事録に記名押印する。

第6章 資産及び会計

(資産の区分)
第29条 この法人の資産は、これを分けて基本財産とその他財産、公益事業用財産の三種とする。
2 基本財産は、次の各号に掲げる財産をもって構成する。
特別養護老人ホーム下田苑及びデイサービスたんぽぽ、グループホーム下田温泉の郷、デイサービスセンター湯の里

  1. 鹿児島市下田町1353番地、1352番地、1353番地1、352番地、353番地
    家屋番号1353番 特別養護老人ホーム 鉄筋コンクリート造・陸屋根・2階建
    1階 2,367.46㎡    2階 1,257.30㎡
  2. 土地
    鹿児島市下田町344番    雑種地      76.00㎡
    鹿児島市下田町344番2   雑種地     155.00㎡
    鹿児島市下田町352番    宅地    1,596.00㎡
    鹿児島市下田町353番    宅地      942.00㎡
    鹿児島市下田町1352番   宅地    1,117.00㎡
    鹿児島市下田町1353番   宅地    1,497.00㎡
    鹿児島市下田町1353番1  宅地       49.21㎡
    土地面積合計   5,432.21㎡
  3. 鹿児島市坂元町1087番地1、1087番地2、1089番地1
    グループホーム下田温泉の郷及びデイサービスセンター湯の里
    家屋番号1087番1 グループホーム 鉄筋コンクリート造・合金メッキ鋼板ぶき・2階建
    1階 793.84㎡   2階 703.62㎡
  4. 土地
    鹿児島市坂元町1087番1   宅地      962.79㎡
    鹿児島市坂元町1087番2   宅地      781.50㎡
    鹿児島市坂元町1089番1   宅地      198.35㎡
    鹿児島市坂元町1089番3   宅地       42.65㎡
    鹿児島市坂元町1094番1   宅地       46.00㎡
    土地面積合計    2,031.29㎡

3 公共事業用財産とは、第1条に掲げる公益を目的とする事業の用に供する財産とする。
4 その他財産は、基本財産、公益事業用財産以外の財産とする。
5 基本財産に指定されて寄附された金品は、速やかに第2項に掲げるため、必要な手続
きをとらなければならない。

(基本財産の処分)
第30条 基本財産を処分し、又は担保に供しようとするときは、理事会及び評議員会の承認を得て、鹿児島市長の承認を得なければならない。ただし、次の各号に掲げる場合には、鹿児島市長の承認は必要としない。
一 独立行政法人福祉医療機構に対して基本財産を担保に供する場合
二 独立行政法人福祉医療機構と協調融資(独立行政法人福祉医療機構の福祉貸付が行う施設整備のための資金に対する融資と併せて行う、同一の財産を担保とする当該施設整備のための資金に対する融資をいう。以下に同じ。)に関する契約を結んだ民間金融機関に対して基本財産を担保に供する場合(協調融資に係る担保に限る。)

(資産の管理)
第31条 この法人の資産は、理事会の定める方法により、理事長が管理する。
2 資産のうち現金は、確実な金融機関に預け入れ、確実な信託会社に信託し、又は確実な有価証券に換えて、保管する。

(事業計画及び収支予算)
第32条 この法人の事業計画書及び収支予算書類については、毎会計年度開始の日の前日までに、理事長が作成し、理事会の決議を経て、評議員会の承認を受けなければならない。これを変更する場合も同様とする。
2 前項の書類については、主たる事務所に当該会計年度が終了するまでの間備え置き、一般の閲覧に供するものとする。

(事業報告及び決算)
第33条 この法人の事業報告及び決算については、毎会計年度終了後、理事長が次の書類を作成し、監事の監査を受けた上で、理事会の承認を受けなければならない。

  1. 事業報告
  2. 事業報告の附属明細書
  3. 貸借対照表
  4. 資金収支計算書(資金収支計算書及び事業活動計算書)
  5. 貸借対照表及び収支計算書(資金収支計算書及び事業活動計算書)の附属明細書
  6. 財産目録

2 前項の承認を受けた書類のうち、第1号、第3号、第4号及び第6号の書類については、定時評議員会に提出し、第1号の書類についてはその内容を報告し、その他の書類については、承認を受けなければならない。
3 第1項の書類のほか、次の書類を主たる事務所に5年間備え置き、一般の閲覧に供するとともに、定款を主たる事務所に備え置き、一般の閲覧に供するものとする。

  1. 監査報告
  2. 理事及び監事並びに評議員の名簿
  3. 理事及び監事並びに評議員の報酬等の支給の基準を記載した書類
  4. 事業の概要等を記載した書類

(会計年度)
第34条 この法人の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。

(会計処理の基準)
第35条 この法人の会計に関しては、法令等及びこの定款に定めのあるもののほか、理事会において定める経理規程により処理する。

(臨機の措置)
第36条  予算をもって定めるもののほか、新たに義務の負担をし、又は権利の放棄をしようとするときは、理事総数の三分の二以上の同意がなければならない。

第7章 公益を目的とする事業

(種別)
第37条 この法人は、社会福祉法第26条の規定により、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営む事ができるよう支援することなどを目的として、居宅介護支援事業を行う。

2 前項の事業の運営に関する事項については、理事総数の3分の2以上の同意を得なければならない。

第8章 解散

(解散)
第38条 この法人は、社会福祉法第46条第1項第1号及び第3号から第6号までの解散事由により解散する。

(残余財産の帰属)
第39条 解散(合併又は破産による解散を除く。)した場合における残余財産は、評議員会の決議を得て、社会福祉法人並びに社会福祉事業を行う学校法人及び公益財団法人のうちから選出されたものに帰属する。

第9章 定款の変更

(定款の変更)
第40条 この定款を変更しようとするときは、評議員会の決議を得て、鹿児島市長の認可(社会福祉法第45条の36第2項に規定する厚生労働省令で定める事項に係るものを除く。)を受けなければならない。
2 前項の厚生労働省令で定める事項に係る定款の変更をしたときは、遅滞なくその旨を鹿児島市長に届け出なければならない。

第10章 広告の方法その他

(広告の方法)
第41条 この法人の広告は、社会福祉法人陽明会の掲示板に掲示するとともに、官報、新聞又は電子広告に掲載して行う。

(施行細則)
第42条 この定款の施行についての細則は、理事会において定める。

附則
この法人の設立当初の役員は次のとおりとする。ただし、この法人の成立後遅滞なく、この定款に基づき、役員の選任を行うものとする。

理事長   梅津 龍哉
理 事   梅津 百合子
理 事   藤原 和郎
理 事   外山 八八
理 事   若松 榮
理 事   小野 秀雄
監 事   飯山 義
監 事   上川路 長生

この定款は、平成29年4月1日から施行する。
この定款は、平成31年3月30日より改定する。
この定款は、令和元年11月9日より改定する。
この定款は、令和6年3月30日より改定する。